self initiated research
Language for Machines
機械のための言語
意思疎通のためではない言語体系への関心から出発したリサーチ。
Processingを用いたグラフィックの制作、javascriptの言語が持つ詩的側面の探究を行う。
– Graphic|Book|Typography
1_ドローイング
座標によって変化する楕円ブラシでの描写が行える簡単なプログラムを作り、ドローイングを製作。マウスの動きの緩急を相対化する試み。




2_
プログラムを分析するため、直線や点線、曲線様々な線をプログラムを通しグラフィックに変換し・比較する冊子を制作した。




3_Walker I draw
プログラムに頻出する変数の‘i’と、processinngの基本的な関数である‘draw’を用いて、詩を作る試み。プログラミング言語が持つ詩性についての考察でもある。
Kettled
[牛久]
地元である「牛久」は、最近その文字列をメディアで頻繁に見かけるようになった。入国管理局の存在のためである。言わずもがな、入管で行われていた難民への対応は凄惨なものであった。現代進行形の問題なのであるから、これからも度々メディアでは牛久という文字列は引き続き見なければならなくなるだろう。
– Video|Graphic
1_電気ケトルでおはぎを作る
施設に収容された人々に重宝される電気ケトルを用いておはぎを作った。Kettle は名詞で「やかん/ポット」の意味。一方、動詞では「封じ込める」の意味をもち、「kettling」はデモや抗議活動をコントロールするための戦術を示す。

