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Xists: A Metabolic LaboratoryInspired by Solomon Nikritin
Bauhaus Museum Dessau
10.11.2021 - 14.11.2021

Anhalt University of Applied Sciences Dessauと桑沢デザイン研究所の学生による展示に参加


ニクリーチン『愚者の悲劇』台本に示された感情や気分(ムード)を、モホイ=ナギのフォトコラージュのフォーマットを用いて表現したもの。 以下は、Singの感情を表すコラージュ。
















Cyanotype


塩化鉄の反応を用いた写真技法に青写真(サイアノタイプ)がある。特徴はイメー ジが青白で構成されること、そしてその感光時間にある。この技法を用いて、友人が考えたコピーを元にグラフィックを制作を行っている。



青写真は作品が示すように色彩表現に制限があり、基本的には青と紙地の色の二色でイメージを制作しなければならない。とはいえ、制約の中でも表現の選択肢は十分にある。

使用する印画紙や、感光時間。さらには、その日の天気によって青の彩度は変化する。加えて、感光時に使用するネガには、フィルムやトレース紙、ロウ引きした紙などを使い分けることによって、異なったテクスチャ を持つグラフィックができ上がる。


Cyanotype, as the works indicate, are limited in their color expression, which is represented in two colors: blue and the color of the paper base. Nevertheless, even within the restrictions, there are enough options for expression.
Time for exposure that affects the saturation of blue varies is depending on the weather of the day. In addition, each different types of film, tracing paper, or waxed paper produces graphics with different textures.














Coding 

楕円ブラシでの描写が行える簡単なプログラムを作り、
イラストを製作。PC上でドローイングをするをコンセプトに
マウスの動きの緩急を相対化する試み。


I created a simple program that can paint with an elliptical brush. Rather than the graphics themselves, the project focuses on the fingertip and body movements that take place in drawing on the PC. The density of the lines changes with the speed at which the mouse is moved, allowing the user to experience a sense of the mouse being an extension of the body relative to the mouse.














Kettled[web]

全国にいくつかある収容所の内の一つ、東日本入国管理局は茨城県牛久市にある。 収容されているのは、難民申請をしているものの認可がおりず「不法滞在」とみなされた移民の人々。
近年、彼らへの入管施設内ての待遇が国際的に問題視されている。
2018 年全国の入管施設で一斉に収容者たちは、収容所内での待遇に対して大規模なハンガーストライキを行った。

The East Japan Immigration Center is located in Ushiku City, the rural town where I live in. The poeple who styay there are immigrants who have applied for refugee status but have not been approved and are considered “illegal residents”. In recent years, their treatment in immigration facilities gets attention as an serious issue.
In 2018, detainees at immigration facilities across the country went on a massive hunger strike against their treatment in the centers at same time all over the country.
Then I reached to a certain question: Why the center is belong to rural town?




Kettle は名詞で「やかん/ポット」の意味。一方、動詞では「封じ込める」の意味をもち、「kettling」はデモや抗議活動をコントロールするための戦術を示す。なぜ田園地帯である牛久に施設があるのか、
なぜ電気ポットが収容者にとって欠かせない道具なのか、kettled ではこれらの問いを考えていくためのプロジェクトを行う。

The project “kettled” planned this time is to rethink the issue of refugees and immigrants not from an international perspective, but from the locality of Ushiku, a rural town in the countryside. There are two main contents of the project. One will focus on the food provided at the immigration office, and the other will reflect how the camps are seen by the local people.
Kettle means pot in general. On the other hand, the verb means "to contain," and "kettling" indicates a tactic used to control demonstrations and protests. Why is the facility located in Ushiku, a rural area?
Why is the electric pot an indispensable tool for the inmates? kettled will conduct a project to consider these questions.












記録[zine]


共同制作

多田優香
榊原浩允
大村彩歌


桑沢マーケット
キチジンにて販売

2020 年の僕たちの行為には、至るところにイレギュラーな要素が含まれているのではないか。この仮説を元に、専門学校のクラス メイトに声がけをし、集まったメンバーに 「記録」をキーワードにそれぞれ冊子を作ってもらった。自身のカード制作に加えて、メンバーの作品をまとめる封筒の制作を担当した。

毎週、学校の講義終わりに遠隔で集まり、各々の状況を思い思いに話す。2、3 時間に及ぶ 話し合いは、必ずしも制作に直結するもので はなく、授業終わりの夕飯の話から、デザイ ンを学ぶ上での違和感など、まとまりのない 話を共有する場でもあった。「記録」から連想しフィールドレコーディング、 SNS を用いて集めた一人暮らしの様子、
2020 年によく耳ににするようになった新しい言葉の記録など、結果的に様々な視点から「記録」 についてアプローチすることになった。
私は、「気温と感染者数」をテーマに、気温と感染者数を報じる記事の見出しを並置するカードを制作した。



作品としては、こうしてできた4つの冊子を、半透明の封筒にまとめる形で完成する。4 人の冊子をまとめるデザイン上の課題として、
それぞれの記録の多様性を保ったまいかに一つの冊子にするかという点があった。そこで、外から内側の作品が見えるように トレース紙を使用し、なくしてしまいがちな記録やメモを無秩序に一緒にすることを試みた。















サラスパ[フリーペーパー]


共同制作

多田優香
榊原浩允
大村彩歌

吉見嶺


桑沢マーケット
キチジンにて販売



生活をテーマに5人で毎週集まり話してきたこと、リサーチしたこと、インタビューなどをまとめ冊子の形に落とし込んだ。

エディトリアルと、冊子のシステムのデザインを担当した。
以下は 、ステイトメント。


私たちは半年以上かけて生活について可能な限り自分たちの頭で考えるいうことをしてきた[そもそも自分の頭で考えるということ自体、実は容易なことではない]。 「生活」というテーマで議論が始まったきっかけには、少なからず5 人が同じ専門学校でデザインの勉強をしていることが影響している。 課題で作ったデザインが実際に実装された世界を想像してみてもどこか遠く感じる、生活とデザインが乖離していく、生々しさを排除していくデザインの性質への違和感、町中華のデザインが持つ必然性など、 言い方は違っても皆がそれぞれ感じていたデザインに対するモヤモヤを引き出す言葉が「生活」であった。

そもそも、「生活」とは何だったのか。議論を進めれば進めるほど、各々が持っていたそれまで「生活」に逐一対応していると思い込んでいたイメージが揺らぎ始めた。 一日三食しっかり食べる、朝コーヒを飲む、日記を毎日つける、これらももちろん生活の一風景だが、人混みの多い場所を避ける、レジ袋をもらわない、髪はセルフカット、黒猫の写真を集めるといった個の習慣ももまた生活そのものである。 こうした生活の風景には、共通する趣味趣向や思想を見出すことはできるかもしれないが、当然まったく同じものはない。それどころか、一見しただけではわからないほどの違いがある。 結局、生活とは何なのか、を考えることは知っているようで知らない自分を知る行為につながっているのだろう。

一方で、このいささか大きすぎる問いを5人の頭でグルグル考えているだけでは、キリがないことも半年のやりとりでわかったことである。「生活」をより具体的な側面から、考えていくための切り口を得られないだろうか。 そこで、生活にゆかりのある方たちにインタビューの形で聞いていくということを始めた。目指されるのは、あるべき生活を考えることでもなければ、当然その生活に思想はあるのかと他人の生活をどうこういうことでもない。












モノ文字

Letters as objects

身近にあるモノの特徴を生かした アルファベットを制作し撮影する課題。 最終的には、L 判サイズに各文字を印刷し、張り合あせたものをポスターにした。

This assignment was to create and photograph an alphabet that utilizes the characteristics of familiar objects.
Each letter was printed on an L-size sheet of paper and pasted together to create a poster.


「モノのようで、モノではない何か」という コンセプトのもと選んだモチーフはipad。 ipad を単なる光源としてライトボックスのように用いて、その上にOPP 袋をセル画の要領で重ねていく。
結果として、袋を重ねれば重ねるほど、光源がもともと持っていた明度は徐々に失われるためグラデーションが生まれる。


The motif chosen was the iPad, based on the concept of “something that looks like a object but is not a object”.
The ipad was used as a simple light source like a light box, and OPP bags were stacked on it.
As a result, the more the bags are stacked, the more the light source gradually loses its original brightness, creating a gradation.















 

pen+[雑誌:リデザイン]

課題で雑誌のリデザインを行なった。
情報の整理に長けたフォーマットのデザインに注力した。














 
Book Design

The Purloined Letter
Edgar Allan Poe

「覆う」という言葉をコンセプトに制作を行なった。覆われたものの魅力は、そこに確かに何かが存在することは分かるが、一体それが何であるかを言い当てるのは難しいという点にあるのではないだろうか。物語に登場する手紙もまた、それが大きな権力を持っていることだけが最初に明かされる一方、その内容は最後まで明らかにされない。この本書を通底する「覆い」の構造を、装幀のアイデアにおいても採用した。打ち消し線や、ぼやけた図版、大げさにトリミングされたイメージを通しして、隠されていたり欠損はしているが確かに読める・見えるといった可読性や視認性のバランスを実験的に本書のデザインで行った。


The word "covering" was used in the concept of this work. The appeal of a covered object lies in the fact that it is difficult to say what it is, although it is clear that something exists there. The letter in ”The Purloined Letter" is also revealed at the beginning that it has great power, but what is writtren there is not revealed until the very end.
This structure of "covering" that underlies this book was also adopted in the idea for the designing of this book .
Through strikethrough lines, blurred illustrations, and exaggeratedly cropped images, I experimented with a balance of readability and visibility in the design of the book, in which the book is hidden or missing, but certainly readable and visible.



















Poster

KDS Collection Gallery の展覧会ポスターを制作した。日付・展覧会名・出展名の羅列とメインビジュアルで構成されるポスターをギャラリーのアイデンティティとして展開する。作例として、レンタルスペースでの時間潰しをテーマとした展覧会「How to Use Rental Space」。UVインクジェットを用いて黒い紙面に白インクで塗りつぶしを行った。

Produced exhibition posters for KDS Collection Gallery. The posters, consisting of a list of dates, exhibition and exhibit names, and the main visual, are developed as the gallery's identity. An example is "How to Use Rental Space," an exhibition about killing time in a rental space, which was printed with white ink on black paper using a UV inkjet printer.


2015–2020
2017–2018

2020-2022


BA, Rikkyo University / Faculty of  Media Studies, JP

Radboud University / Faculty of  Social Science, NL

Kuwasawa Design School / Visual Design